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内容説明
仕事をめぐる状況が大きく変わりつつある今、坪田名人のプロフェッショナルな姿を通して、仕事の奥深さ、働くことのだいご味を伝えていく。「人の心を打つ謙虚さ・礼儀正しさ」「“決めつけ”は最大の敵」「環境にこだわりすぎない」「自分の商品をどう使っているか」など、全40項目のテーマで、仕事を極めるための心構えを述べた本。
目次
1 仕事を極める(プロフェッショナルの資質とは 「職人になるな、技術者になれ」 名人の流儀、プロの仕事 ほか)
2 続けることで得られる力(今やっていることに全力を尽くす 自分で壁を乗り越える 商品開発 ほか)
3 続ける技術(好きなことを続ける楽しいことを続ける 楽観主義を演じる 人の心を打つ謙虚さ、礼儀正しさ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小木ハム
10
先日亡くなられた、ミズノでグラブ一筋60年、坪田名人へのインタビュー本。掲載されている一つ一つが大事なことで、他の自己啓発本でもよく見る内容。だけど忙しさに負けておざなりにしてしまうことばかり。"復習"大事ですね。『自分のメリットにならないことでも誠意をもって取り組む。後工程の人が楽になる仕事をする。お客さんの成功する姿を思い浮かべて作る。ムチャ振りを歓迎する。利用されることは仕事人の勲章』大谷翔平選手のような派手さはない。怪物的な何かがあるわけではないからこそ、凡人の自分にも夢を見させてくれるお方です。2022/04/15
sakuta10w
3
2013年22冊目。プロフェッショナルとしての仕事に対する姿勢、考え方を教えてくれる1冊。再読したい本。2013/03/01
Kentaro Itou
1
グローブつくりの職人さんをベースに話が進んでゆきますが ほかの仕事にも共通する内容も多いです。 コツコツやって最終的に成功する人なんて 何万人に1人なんだろうか?などと考えてしまいました。2012/09/12
かみかみ
1
その時はベストと思ってもまだ反省することがある。改良の余地がある。極めてそこで終わりということはない。2012/02/20
ご〜ちゃん
1
ひとつひとつの坪田さんの話はいいのだが、詰め込みすぎてよく分からなくなった。2010/04/18