信長戦記(1）

著者名：かわのいちろう【著者】/藤原京【合戦考証】

リイド社（2014/02発売）

• ISBN：9784845839124

内容説明

尾張守護代 織田上総介信長 vs 東海道一の弓取り 今川治部大輔義元!桶狭間の地にて、両雄相まみえる!!
血湧き肉踊る「新訳・桶狭間」を描派!!

永禄三年（1560）に起きた史上名高き「桶狭間の合戦」は、今川義元の「上洛戦」でもなく、織田信長の「奇襲戦」でもなかった―――――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[んがんぐ]

他とは結構違う形で描かれています。義元は頭の良いマッチョですし。

2014/12/31

[おかまたけ]

「信長公記」と最近の解釈に基づいた桶狭間の合戦図解。信長が人事を尽くしても最後まで先手をとれない展開ですが、ストーリーはそんなに無理が無いように思います。合戦考証の人がこれの前に手掛けてた1554年の村木砦戦の話が同じ絵師さんだったら掲載されてたかも、というのがつくづく残念ですが、掲載誌に連載しているコラムの抜粋が載っているのは嬉しい。

2009/12/30

[玉野ゆうき]

今川義元が噛ませ犬として描かれていない珍しい漫画。 信長が何とか勝てた切迫感が良い。

2014/03/31