判決から見る 猟奇殺人ファイル

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判決から見る 猟奇殺人ファイル

  • 著者名:丸山佑介【著】
  • 価格 ¥586(本体¥533)
  • 彩図社(2011/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784883927180

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内容説明

凶悪事件の裁判は、被告人にとって生きるか死ぬかの瀬戸際である。そこでは被告人や弁護人、検察官や裁判官らによって手に汗握るせめぎ合いが繰り広げられている。
本書は、日本の犯罪史に名を残す23の猟奇殺人を取り上げ、その凄惨な内容を紹介するとともに、事件がいかにして裁かれたのか、法廷での戦いにも注目してまとめたものである。
ひとがひとを殺すとき、そこにはひとつの尺度では測ることのできない事情がある。殺人者はどのようにして罪を犯し、そしてどのようにして裁かれたのだろうか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ウェイランド

5
ずらずらっと23の猟奇殺人事件の概要と判決が並んだ本。猟奇殺人事件を裁く側になった時に冷静に判断できるかどうか。2016/06/14

mstr_kk

3
必要があって読みました。ほかの本についても同じことを書きましたが、通俗性の極みだと思います。こういうものがワイドショーなどで一種の娯楽になる。2016/05/03

あー

3
2000年代に起きている事件も沢山のっており当時はかなり騒がれたはずなのに、今となってはそんな事件あったな位しか覚えていなかった。内容もさながら、事件が廃れていく早さを感じた。2010/02/21

澤水月

3
淡々と、悪魔払いバラバラや日野不倫放火や佐川クンなど最近の事件から尊属殺人撤廃の契機となった父娘相姦殺人など憲法解釈上重要な事件まで23並ぶ。裁判員として裁くときを想像しながら読むとよく知っている事件でもまた違って見えてくるだろう。放火は「殺そうと思って点火」したか否かで大きく量刑が変わることは知らなかったのでためになった2010/01/19

こきゃり

2
さらっと大事件の概要が知れてよかった。 恐ろしい事件ばっかり!2019/07/06

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