出版社内容情報
写真家の赤塚 聡氏は戦闘機パイロットから航空写真家になった稀有な人物。空自百里基地でF-15戦闘機による実戦任務に就いた後に退職。高校時代からプロ並みだった写真技術を生かし、空自機の撮影を開始。
空飛ぶ者の思いをよく知る特異な写真家としてすぐに頭角を現し、今や日本屈指の空撮カメラマンとして勇名を馳せる。2022年で写真家生活30周年を迎え、その間に撮影したF-15J、F-2、F-4EJ、F-1のほかC-1、C-2、C-130などの輸送機やUH-60Jなどの救難ヘリなどに加え、ブルーインパルス、空中給油機、AWACS、政府専用機など、現用機から退役機まで27機種を網羅。
本書は長年にわたる膨大な赤塚氏のライブラリーのなかから厳選し、最高級の用紙と印刷技術を駆使してお届けする、赤塚氏初の単独豪華写真集だ。
内容説明
元F‐15戦闘機パイロット、TACネームは“Nikon”。F‐15から救難機まで現役機・退役機含め航空自衛隊機27機種を網羅。赤塚聡、航空写真家人生30年の集大成。
著者等紹介
赤塚聡[アカツカサトシ]
1966年、岐阜県生まれ。小学校高学年の時に写真に出会う。航空学生42期生として航空自衛隊に入隊し、第204飛行隊(百里基地)でF15‐Jイーグル戦闘機のパイロットとして勤務後、カメラマンに転向。前職の経験を踏まえて同乗による空撮を得意としている。航空専門誌などを中心に作品を発表するほか、航空関係のカレンダーの制作に加えて、執筆活動や動画ソフトの監修なども行なっている。日本写真家協会(JPS)会員。日本航空写真家協会(JAAP)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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