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内容説明
ついに三国のうちの一国、蜀を手にいれた劉備軍。しかし、それは魏の曹操、呉の孫権との新たな戦いのはじまりにすぎなかった。漢中の地を曹操、孫権との激しい争いのすえ手にいれ、漢中王を名のった劉備だったが、それもつかの間、今度は関羽の守る荊州に曹操と密約を結んだ孫権の手がのびてくる!長編歴史ドラマ、いよいよクライマックスへ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みや
28
曹操の魏王就任から関羽の死まで。関羽の死に様の挿絵が素晴らしかった。黄忠と厳顔の元気なおじいちゃんコンビ、棺を持って出陣した龐徳もかっこいい。家族や兄弟、師匠と弟子の関係性が多く、友人や仲間といった感覚が薄い中で、淩統と甘寧は現代の友情に近いものを感じ、異色の印象を受けて面白かった。出番は少ないし、そこまでストーリーに関与しているわけではないのに左慈のインパクトが凄い。容易く裏切る人達が何人もいるため、「あれ?この人はこっちの軍だっけ?」というのが何度もあり、まだまだ人物関係を把握できていない。頑張ろう。2019/04/03
april-cat
7
うわーん(ノД`) もう、泣くしかありません...2013/03/12
Tadashi_N
6
関羽落つ。2014/05/12
てんてん(^^)/
6
周りの人を大事にする事、おごらず冷静に忠告を聞く事の大切さが切実に分かる巻だった。しかし仙人やらスーパードクター(笑)やらが出てくると、人間ドラマからいきなり伝説めいてくるから面白いな。 ともあれ、関羽に合掌。2011/02/23
克
2
この巻の最後が表紙に繋がっててうるっときた。カダや北斗・南斗や左慈とかの神仙、道士がちょくちょく出てきて楽しい。あと間違って自分にナイスしてしまってへこんだ2011/01/26
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