講談社青い鳥文庫<br> 三国志(4)火炎の巻

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講談社青い鳥文庫
三国志(4)火炎の巻

  • 著者名:小沢章友【著】/山田章博【絵】
  • 価格 ¥574(本体¥522)
  • 講談社(2014/12発売)
  • 夏休みスタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~7/21)
  • ポイント 125pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062851008

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内容説明

荊州十数万の民をつれて、百万の曹操軍に追われる劉備……。江東では、孔明の知略により、呉の孫権と水軍都督、周瑜が曹操軍に戦いをいどむにいたる。 孔明とならびたつ軍師、ホウトウの“連環の計”、周瑜の“苦肉の策”、東風を祈る孔明。戦いはついに、赤壁に!! 当世最高の軍師諸葛孔明の知略、策略に目がはなせない、火炎の巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みや

29
長坂の戦いから赤壁の戦いまで。趙雲が救い出した阿斗を劉備が地面に投げ捨てるエピソードがいつも好き。小学生向けのシリーズだからカットされてしまうのではないかと危惧したが、ちゃんと描かれていた。何度読んでも酷い。黄蓋の苦肉の計、龐統の連環の計など、赤壁の戦いは開戦前から面白い。これまで切れ者として描かれてきた曹操が異様なほどにポンコツになり、諸葛孔明に簡単に踊らされているのを見ると、郭嘉の死が本当に悔やまれる。周瑜も完全に掌の上で転がされていて、読んでいて可哀想な気持ちになってしまった。やはり私は魏軍が好き。2019/04/02

Tadashi_N

8
諸葛孔明大活躍。2014/05/01

april-cat

7
もうもう息もつかずに読了。超絶かっこいいわー♡赤壁の戦いに至るまでの権謀術数、いや、諸葛孔明、ネ申でしょー。またその後の完璧なまでの読みと布陣に、しびれっぱなしの1冊でした。関羽、危うし!?ってとこで切るんだから、ずるいけど、こちとらお見通し。ふふっ、ちゃんと5巻も借りてある(笑)孫権が碧眼で紫のひげっていうのにびっくり。FFの登場人物みたい!?2013/02/09

てんてん(^^)/

5
なるほど、孔明先生が出てくるとぐっと面白くなってきた。しかし、周楡は想像していたより危ない人物だな。まあ、先見の明があるといえばそうなのかもしれないが。 ラストの関羽、思うツボ過ぎてウケたわ~。(笑)  さて次行こう。2011/02/05

2
“奥では、孫権が紫色のひげをむしっておこっていた。”どんな怒りの表現だよwwやっぱり呉が出てくるとぐんと面白くなるなー!赤壁は、火計とかの策が成就するまでが面白い。呉の国内が開戦に向かっていく過程とか燃える2011/01/24

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