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内容説明
ロング・ロング・アゴー(むかしむかし)。日本は中国に占領され、新兵器“福神”をめぐってアメリカと戦争をくりひろげた――。後日談としてFellows!誌に発表された全7篇のラスト・エピソードが中心となる最終巻! 名取は、半井は、布施は、弓削は、王は、夏目は、向田、中道は……戦争が終わったいま、どこにいるのだろうか!? コミックビームに掲載された1編、フェローズ誌の6編に、描き下ろしを加えて収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がらは℃
5
『戦い』は、予想外にさっぱり終戦。。。いや、ちがうな、彼らの『戦い』は、そこから始まったんだなあ。福神隊のそれぞれがそれぞれの生き方を見つけられ様で、良かった、良かった。2010/10/10
斑入り山吹
3
最終巻らしい勢揃いの表紙。半井の成長、ちと唐突。過程を少しでいいから見せて欲しかった。全く素直でない二人なんだから。中道たちと対照的。これで大団円といえるのか!? 友ちゃんって、『20世紀少年』のカンナみたいなポジション? はあ、最後まで読んで、くたびれました。きっと何度も読み直してしまうんだろう。2011/05/13
fuchsia
3
読み返してみて、京都の辺で収集がつかなくなったんだろうと推測。「人の死なない戦争」を唱えてたアメリカの吉外科学者はどうなったのだ。でもって、戦略の部分はまったく解決されてないので、人が死のうが死ぬまいが戦争は続くのな。2009/12/20
gonzui
2
実家に帰った際に発掘して再読。 こんな話だったっけ?当時最終巻の印象が薄かったがまとめて読んでみたら結構刺さる。歳とったせいもあるかもしれないが。 1巻~9巻までは、10巻の為の壮大な前振りのような。2016/12/18
でりら
2
終わった。揃ったところでもう一度最初から読んでみよう。2010/01/20