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内容説明
「僕はこれから、戦争に行く――」戦時下にある、架空の日本。国を占領され、家族を失い、友も、故郷も、自我も、平穏も、恋も、夢も。すべてを失った8名の少年少女兵士たちは、「福神(ふくじん)」と名付けられた戦闘兵器に乗り込み、戦場へと出撃する!! 『少年少女』で手塚治虫文化賞にノミネートされた実力派・福島聡が描き出す傑作シリーズ第一巻。ついに電子化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ワダマコト
6
うーん謎な作品。2014/10/08
がんぞ
3
「何者か」が在日米軍基地全部とその周辺を焼き払い、日本が中国の勢力圏になった近未来。男女の若者数十人が軍事訓練を受けている…茶髪、ピアスはいなさそう。メガネは一人だけ。その一人は主人公らしく、インテリっぽく「(命令に)理由を説明してください」「敵ってアメリカですか」などという。髪の毛が地で白い小柄な女・半井運動能力超絶/旅団というから二千人以上の戦闘単位なのだろう。近代戦に警備以外は小銃を使うとは思えないが、旧陸軍以来「分解・組み立ては基本」に逆らうワンという中国娘/「核爆発にも耐えられる」謎の着ぐるみ…2019/10/14
たらこ
3
キャラクター紹介だな、一巻は。戦争はそんなに進まなそうな気がするがどうだろうか。2011/03/23
★SputniK☆
3
こういう絵柄大好き。話は進展なしだけど、キャラがどれも癖ありすぎで、退屈しない。中でも僕は、中国人留学生がお気に入り。ただ、福神のデザインは格好悪い。2010/05/14
がらは℃
2
1巻は、一癖も二癖もある登場人物達の紹介という感じかな。かれらが、この物語の世界で、キモ可愛い兵器『福神』とどう関わって行くか興味津々。2010/05/31
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