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内容説明
高3の4月。詩歌(しいか)は、恵(めぐみ)と同じクラスになる。詩歌は、失恋した時にもそっと見届けてくれた恵に少しずつ引かれ、告白するが、拒絶されてしまう。恵は「彼女のおなかにいた子供を殺した」という過去を持ち、罪悪感を抱きながら、恋人や家族から逃げ、自分を呪っていた。詩歌は、恵の心の痛みを少しでもやわらげたくて、二人で、彼の住んでいた街に向かうが!? せつなさいっぱいの青春学園ストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
赤魚
2
詩歌が偉大すぎて泣ける。2015/08/23
里中
1
差し出したてのひら。 溢れ出す、心からの想い――。 思いもよらなかった恵の過去の「傷」。 その痛みを少しでもやわらげたくて、詩歌は恵と、彼の住んでいた街に向かうが…。 本当に桜井さんは表情や目で表現するのが上手くて、登場人物達の表情に目を奪われてしまいます。どうなっていくのかギリギリまでわからなくて、ハラハラしながら読んでいましたが、少しずつ一緒に前に進む事にした二人にホッとしました。 明と佑介のケンカしつつ励まし合う会話が面白いです(笑)2010/12/13
かち
0
あっけらんかんとしていていいよね2013/11/22
よー
0
私は好きなんだけどなー。どこの書店も配本ないようで探すの大変;この巻では色々解決したみたいで恵、良かったねーって感じ。もっと和解まで大事に描いてると嬉しかったかも。せっかく高校生活を描いてるんだし、友情とか友情とか…。ちなみに絶対、詩歌みたいなタイプは苦手www2010/01/11