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内容説明
コンサルタントが企業相手に行なう問題解決の手法を、個人の仕事に当てはめて、仕事の進め方を見直そう。そうすれば、より短時間で効率よく成果をあげることができる。アメリカのコンサル会社で出会った優秀なビジネスパーソンたちは、大量の仕事を高いレベルでこなしつつ、定時には切り上げてプライベートの時間を大切にしていた。24時間仕事漬けでヘトヘトになっている日本のビジネスパーソンとの生産性の差は明らかだった。観察すると、短時間で高いレベルの仕事をしている人たちは、「課題を見極め、それを分解し、優先順位をつけ、仮説を立てる」という、コンサルの手法を自在に操り、個人の仕事もこなしていることがわかった。体力勝負で費やす時間を増やして仕事のレベルを上げるのには、限界がある。しかし、仕事のやり方を変えれば、レベルアップは無限にできる。18時退社を実践し2人の子育て中コンサルタントが、その高生産性仕事術を公開。
目次
第1章 やり方次第で大きく変わる
第2章 コンサルティングの現場で学ぶ
第3章 なぜ早く帰れないのか
第4章 「コンサル頭」に切り替えよう
第5章 「コンサル頭」で4ステップを使いこなそう
第6章 4ステップ活用マスターへの道
第7章 コンサル的仕事術をサクッとおさらい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっきゃん
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今まで先輩・上司に恵まれていたからか、ごくごく当たり前のことを書いてあるだけの本だった。 正直中身も薄く、新入社員などの入門書的な意味合いが強いと感じた。 また環境にもよるが、実現が難しいことをサラっと書いており、楽観的に考えすぎでは?と感じた。 客商売をしている関係上、お客様が優先である。 ある程度コントロールすることはできるだろうが、本書はすべてコントロールできるような受け止め方もできるので、気をつけて読むことをおすすめしたい。 鵜呑みにすると、痛い目をみそうだ。2015/02/22
sunbather
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会社の本棚に置いてあったので持ち帰りました。「課題を分解する」「優先順位を付ける」「課題を見極める」「仮説を立てる」の4ステップを心がけましょうと働きかける書籍で、コンサルタントが徹底する頭の使い方の軽いおさらいにはちょうどよい読み物でしたが、わざわざ購入するほどのものではないと思いました。同じ主旨の書籍は他にもあり、4ステップについてしっかり読みたいなら、たとえば「イシューから始めよ」をお勧めします。2014/11/06
machalatte
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あまりはまらなかった。ごめんなさい。2012/11/04
tnakam38
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「課題を分解する」「優先順位を付ける」「課題を見極める」「仮説を立てる」の4ステップで、必要なことに集中して片付けることができるという内容でした。自然と実践していたこともありましたが、できていない部分も多くあり、総合的に実施することで、仕事が早く片付くのだと思いました。2012/04/28