- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
或る日、ボクのところに妹がやってきた。遠く・・・遙か遠くから・・・・・・・・・・・・・・
衛星放送チャンネルに勤める三谷は、或る日趣味であるドラマのロケ地巡りをしていたところ、空から降ってきた謎の光球とぶつかってしまう・・・が、目覚めたらそこは自分の家で、目の前には妹のハナが・・・『今のは夢?第一、ボクに妹なんかいたっけ?』こうして、謎の妹と暮らし始めた三谷だが、この日を境に謎の事件に巻き込まれるようになってゆく・・・
妹は本当に“妹”なのか?そうでないのなら、何が目的で三谷に接近したのか・・・?
大きなテーマと小さな日常を舞台にした、新しい星里ワールドにぜひご注目下さい!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yoshida
16
星里もちるの画と作品の雰囲気が好き。SFラブコメ。妹のハナと北川さんがかわいい。三谷の趣味はドラマのロケ地巡り。山奥の廃駅で謎の光球に遭遇。目覚めたとき、三谷は自宅で側には妹のハナがいた。三谷の生命維持のため、側にいなければならないハナ。出張先、残業中の危機を乗り越え、ハナに三谷が好きという感情が芽生える。三谷の同僚もハナが「妹ではない何物か」に気付き、ハナに正体を訊ねる。星里もちるの作品として安心感をもって読める作品。2014/11/01
イーダ
5
導入はウルトラマンっぽい。SFのようなラブコメのような…まあ、面白いからいいんですけど。ハナもかわいいですが、ショートで一途な北川さんがかわいいです。がんばれ北川さん!2014/01/25
じょみ
4
あー読んじゃったよ・・星里ワールドに浸ってしまう。こんな女の子現実にはいないよな、、、まぁ宇宙人だからな。うん。2017/04/22
もくもく
4
全三巻一気読み この設定で「シスター」は良いとして、なぜ「光速」なのか…元ネタがわかるのは、結構なオジサンなんじゃな~い? でも、ハナがかわいいので許します。2014/05/19
ぐうぐう
4
ここ数作は、なにやら壁にぶつかっている感のある星里もちる。その壁を打破すべくか、新作にSFという設定を用意してきた。その設定が壁を突き抜ける突破口となるか、それとも従来の星里漫画のムードにあえなく吸収されてしまうのかは、2巻以降の展開を待つしかない。期待したい!2009/11/03