扶桑社BOOKSミステリー<br> 黄昏の狙撃手(下)

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扶桑社BOOKSミステリー
黄昏の狙撃手(下)

  • 著者名:スティーヴン・ハンター
  • 価格 ¥733(本体¥667)
  • 扶桑社(2013/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594060732

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内容説明

ナスカーレースを間近に控え、沸き立っているブリストルの街に着いたボブは一路、ニッキの病院へ向かった。幸い娘の容態は良好と知らされると、彼は即座に娘を狙った犯人捜しの聞き込みを開始する。その彼を尾行する男たちが現われた。彼らは犯罪者集団グラムリー一家の者たちだった。かつてボブの父アールが〈悪徳の都>ホットスプリングスで対決した犯罪者集団グラムリー一家の末裔たちだ。日本刀での死闘で負った刀傷が完治しない体を奮い立たせ、使い慣れた銃を手にボブは闘いの地へ赴く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫綺

61
アクションシーンが多くなったせいか、ヘタな訳もマシと思えるほどには気にならなくなった。アーノルド・シュワルツェネッガーの映画を観たような読後感である。背後にいた大ボスが意外な人物だったことに、ちょっとだけ驚いた(笑)。2022/07/05

25
いつもはボブさんを止めるジュリイさんが、ボブさんをけしかけてた感が(@_@)ボスも事件も予想外で楽しみました。ボブさんだけでなくニックさんも、お年ですねぇ。2021/08/08

ドナルド@灯れ松明の火

17
下巻に入ると急展開が待っている。相変わらず凄い火器が登場しナスカーレースに沸く会場でハチャメチャな事件が起こりボブが大活躍する。グラムリーを操っていた麻薬密造のボスは意外な人物だった。いつも通りのスカッとした結末だった。2017/06/21

慧の本箱

9
さあ下巻です。ああ~ボブ!やっぱり肉弾戦は無理だったみたいね。と思わせて下巻が始まります。終盤はスッキリしっかりまとめてもらいました。このシリーズ又追いかけて手にしてみようかな。2019/07/11

佐々陽太朗(K.Tsubota)

7
『極大射程』や『ブラックライト』ほどの緊迫感と高揚感は無いものの、それなりに楽しめました。ミステリとしての仕掛けはそこそこ良い線をいっています。しかし、ガンファイトにおいてはボブが強すぎるのか、相手が迫力に欠けるのかハラハラ感が若干不足。総合して5点満点の4点といったところ。4点は甘いというご意見もありそうですが、わたしはハンター・ファン。それ以下の点をつける気はありません。(笑)2010/03/18

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