角川コミックス・エース FORTUNE ARTERIAL(3)

著者名：児玉樹

KADOKAWA（2015/01発売）

• ISBN：9784047153042

内容説明

生徒会の一員として仕事も順調な支倉孝平。文化祭が近づき、紅瀬桐葉に手伝いをお願いしようと試みた彼は、桐葉のまるで「吸血鬼」のような秘密を知り…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[王蠱]

いよいよ「吸血鬼」という在り方の根幹に差し迫ってきたような気配。活躍頻度でいえば紅瀬回といったところかもだが、やはり軽妙で楽しい日常とシリアスとの重ね合わせが丁寧で、雰囲気は結構違うんだけど双方がしっかり乖離せずあるからこそ、この軽過ぎもせず重過ぎもせずな心地の良いウエイトが維持できているのだと思う

2013/05/06

[北白川にゃんこ]

不穏さがちと出始めたぞい。ぞいぞい。

2019/12/08

[ちゃか]

かなでが真面目に寮長として活動しているんだなぁ、という感じのエピソードがはじめに入ってますが。まぁ、それぞれのキャラクターに個性があって、役割があって。職務に忠実っていうか自分に正直というか。「広い空は知っているんだろ？　渡り鳥　籠の鳥にはうってつけの相棒だとおもわないかい？」。会長が適当なのに、たまにいいセリフを言っているような。普段の言動でプラマイゼロな感じもありますけど。

2014/09/11

[大臣ぐサン]

眷属ですが。

2014/01/20

[ひさ]

やっと3巻発見ー。ほのぼの回とシリアス回が良いかんじに混ざっててさっくり読めました

2012/04/08