内容説明
東国からやってきた剣士・センリは、旅の途中で幼い少女・テアを助ける。ところがそこから事態は一変! 突然「最後の魔女」を探しているという凄腕の暗殺者たちに襲われ、一触即発の状況に。そこへ響き渡った少女の叫びは「あたしのダーリンだけは助けてください!」……いつのまにやら夫婦にされて、センリとテアは二人で旅を続けることになり――!? この出会いは偶然か、必然か。第11回えんため大賞ガールズ部門奨励賞受賞、運命の輪が巡りだす、魅力溢れる剣と魔法のファンタジーが登場!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
一条梓(アンフィトリテ)
2
だいぶ前に読みました。1巻目。
cgatocairb
1
テアは意地っ張りだが、内省出来るところに好感。センリは一番最強な気がする。一族との過去話(センリ若き日)を読みたいな。登場人物、それぞれ魅力があり今後が期待。2013/05/11
みあ
1
堅物剣士とヒネた魔女のやりとりが楽しかったです。はからずも二人がラブラブだと誤解される行動をしてしまうのに笑いました。2009/06/17
ヤモリ
0
訳有魔女と剣士の珍道中、出会い編みたいな。絆はあるけど恋愛はまだまだ。テアが子どもの姿だしねー。こういう訳有の人達が寄り集まって傷をなめ合ったり補いあったりする展開は好き。読みやすく気に入ったけど派手さはなく物足りなさも。2015/03/29
水無月@更新停滞気味
0
なんかテアがセンリに「愛してる」っていうあたりで唐突な印象。そこに至るまでの心情描写が足りないかな。夫婦漫才は面白かったけどセンリの不憫さが…もうやめてあげて…こっちの腹がよじれるから(笑)。あとミュゼ達が暗殺者らしくなさすぎ。普通に良い人だった。特にアルクとか。もうちょい暗殺者らしいところも見てみたかった気もします。でも彼らのことは結構好きです。2011/04/03




