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内容説明
「押し屋」を巡る攻防が本格化! 自殺させ屋の「鯨」は雇い主である代議士を手にかけ、ついに宿敵「押し屋」への手がかりを得る。一方、ナイフ使いの「蝉」と【令嬢】の比与子は、唯一「押し屋」の居場所を知る鈴木を狙い…―― 伊坂幸太郎原作のハードボイルド、ついに完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
積読亭くま吉(●´(エ)`●)
70
★★☆難解過ぎて事象を追うのに精いっぱいでした。原作者やコミカライズ化の主題としたい所は、分かったのですが、それがこのコミックではどう表現されていたのか、理解出来ませんでした。主題が分かったのは大きく文字にされ、最終ページに有ったから…。原作を読み解き理解し、自分の中で再構築して表現し、原作者が伝えたかった物を形として伝える←難しいですよね…。自分でテーマを持って作品を描かれるより難しいのかも知れない。コミカライズに成功され作品世界を確立している作家さんを心から尊敬します!2015/11/14
すい
46
3巻は殺し屋同士で殺し合い、より良い世の中へ。最後、亡き妻と押し屋に救われた鈴木の前途は明るいんだろうか?詐欺に合った人に偶然会って訴えられないことを祈る。健太郎と孝次郎兄弟、こんな殺伐としたストーリーの中でほのぼのさせてくれてありがとう。2015/12/01
山田太郎
37
最後まで全然原作を思い出せず、新しく読んだようなもんで得したといえば得した気分です。2016/05/19
PSV
37
何せ暇だからな 死んだ人間は… ★★★☆☆ 人がけっこう死んでるのに、そんな感じがあまりしない。2012/09/15
美登利
33
図書館にて、読了。こんなラストだったかさえも思い出せないなんて!(途中の劇団のことは思い出したけど)2014/07/10