白泉社文庫 目隠しの国 5巻

著者名：筑波さくら【著】

白泉社（2015/11発売）

• ISBN：9784592886990

内容説明

触れた人の過去や未来が見えるかなでと並木とあろう。特殊な力を持つ故に誤解を受けがちな3人だったが、徐々に周囲と暖かな絆を結んでいく。そんな時、かなでが雪山で遭難したとのニュースが！(このコミックスには「【プチララ】目隠しの国　story33～41」の内容を収録しています。)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ピース]

1〜5巻:そのままの自分を受け入れてもらえるという事が どれだけ大事なのか…っていう事を感じました。そのままの自分で、あなたでいいんだ… これって伝えたり感じるのは難しいと思う。 私も大切な人に 『そのままの全てのあなたが好き、あなたのままでいいんだよ』って伝えれる人になりたいな。 かなでとあろう君・並木さん 3人の関係が三角関係というより も、それ以前に強い繋がりと信頼で繋がってると思う✡⃛ こころ温まるいい 作品でした(*^^*)

2015/07/05

[千蓮(ちれん)]

あろうくんとかなでちゃんの、お互いがお互いを強く呼び合うところ、どんなに遠く離れても必ずお互いのもとに帰ってくる関係がとても素敵でした。でも、かなでちゃんの為なら溶けてなくなりそうなほど力を使ってしまうから、この先あんまり無茶しないでね、かなでちゃん！笑 そして、あろうくんとかなでちゃんの恋人らしいいちゃいちゃが見れて満足です、可愛いよー愛しいよーまだ読み終わりたくないよー。並木くんと会長の、恋人未満なやりとりにもにやにや。この作品らしい、ほんわか優しい気持ちになれる素敵なラストでした。

2016/02/06

[立花真幸]

★★★★