内容説明
「──ずっとそばにいればいいのよ。ずっと……」 平穏な生活は唐突に終わりを告げる。奈々が目を覚ました時、見知らぬ場所で一人、全裸で鎖に繋がれていた。喧嘩しながらもいつも隣で見守っていた遼一から無理やり引き離され、自分と似たような四人の少女と対峙する奈々。彼女たちは奈々と同じく、プログラムに落第した面々だった。五人の少女と四つしかない出口。そして、生き残りをかけた密室ゲームが始まりを告げる。 遼一を想う奈々と、奈々が残した言葉を噛みしめる遼一は──。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
た〜
10
奈々パートは面白い。比して遼一パートはよくわからぬ2015/11/10
わたー
9
ゲーム要素はありつつも、遼一と奈々の関係に重きを置いたストーリーになっているのがこれまでのシリーズとの最大の違いだろうか。
灰桜@ラノベを愛でる会会長
6
読了。 今回は奈々1人が頑張る話でした。テストは土橋先生の作品にしたら簡単だったかなと思うけど、頭悪い身としては一緒に考えながら読み進めたので良かったと。。。2011/11/26
まなpi
5
1巻目よりかは良い良い(´ー`) 2巻目は綺麗に終わったんじゃないかと思う。でも、もう少しドキドキ(嫌な意味で)させてほしいところ。 ところで天使とバグの関わりはいつ?3巻ぐらいから出てくるのかな? 2020/09/09
みどり
5
好き嫌いが別れる展開だな~。でも、ここまで来ちゃうと最後まで読まないわけにはいかないだろうな、と思う。 生贄とかと違って、天使とバグ(たぶん=)のなかに紛れ込んだ、という形なのかな。2019/06/20
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