内容説明
ゾフィー殺害事件の謎が解けた直後、マリーがさらわれた。犯人はミヒャエルが捨てたはずの過去──魔女殲滅を使命とするアインハルト家から差し向けられた刺客ツヴァイ。ミヒャエルとフィーアは、今度こそ過去に立ち向かう決意を固める。そこに救いの手を差し伸べたのは、「あの」魔女だった。彼女の、そしてアインハルト家の目的とは……? それぞれが思惑を秘めて一堂に会するとき、避けられぬ運命の瞬間が訪れる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hirune
41
こんなに人外が沢山いるのに主人公は人間なのね〜?と思ってたらものすごく曰く付きの人間だった。。しかもジークに爆弾作ってた研究員だった^^;アインハルト家と魔女って敵対してるけど、残忍で容赦ないのは共通してると思ったらそんな特別の関係が☆魔女の八つ当たりは半端なくコワイ(゚o゚;;しかしどんなに深刻な場面でもアルが出てきた途端にコメディになるのが流石だ★しかもちゃっかり想いは通じてるし、愛されキャラだなぁ♪2016/04/05
nana
19
ミヒャエルの過去と現在(?)が織り成して行く物語。後半かなりきつい展開ですが最後にフィーアが幸せになってくれて良かった。それにしても魔女はやっぱり魔女だなぁ(^_^;)2016/04/13
chocokuma
16
図書館本 ミヒャエルの過去、魔女を狩るアインハルト一族の真実が明らかになり一気に物語が動いた下巻。読み応えがありましたが、登場人物がとにかく多いので途中「誰だったかな?」と確認のため止まることが多々…やっぱりカタカナ名は苦手です(笑)切ない結末ですが、一番好きなフィーアが余生を幸せに過ごせたのなら良かった。次は大好きなエルのお話なので楽しみです!2015/08/29
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
9
魔女といえば魔女狩り、魔女を巡る因縁の物語は悲惨で当然という展開だけど、ハッピーエンドに着地してくれて嬉しいですね。どんな状況でも、幸せになることは出来るというのは良いですよねぇ2012/05/20
シュウ
8
再読。秘されてきた真実。事務所の内部の人間関係の思わぬ繋がり。びっくりな事ばかり。フィーアが幸せに過ごしたのは良かったけど、もう一度ミヒャエルと再開したかったんじゃないかな。2020/05/18
-
- 電子書籍
- 有栖川寿利の華麗なる日常(5) .Fi…
-
- 電子書籍
- 主任がゆく!(分冊版) 【第13話】
-
- 電子書籍
- 私立T女子学園 4 ヤングジャンプコミ…
-
- 電子書籍
- ネット広告がわかる基本キーワード70
-
- 電子書籍
- スプリンター(4) 少年サンデーコミッ…