内容説明
「なぜ?どうして?科学のお話」の姉妹編。イヌ・ネコ・キリン・コアラ…動物たちのからだのびっくりや、おもしろい行動が楽しく読める。ほかに感動実話、動物を守る仕事のコラムなどもあり、知識だけでなく、動物たちを慈しむ心も育てる一冊。
目次
動物の「からだ」のひみつ(なぜパンダはササをうまく持てるの?;パンダがササを食べるのはなぜ?;どうしたらイヌの気持ちがわかるの? ほか)
動物の「行動」のひみつ(ネコはなぜネズミを追いかけるの?;ネコがときどき草を食べるのはなぜ?;カッコウはどうして子育てをしないの? ほか)
動物の「記録」のひみつ(いちばん速いスピードが出せる動物は?;地球上でいちばん大きな動物は?;地球上でいちばん小さな動物は? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
roomy
28
動物が好きで日本語勉強中の娘にかりてきました。先に読んでみたら面白かったです。知らないことも多かったです。笑 ハムスターと幼かった頃の息子がかぶって笑ってしまった。彼もナッツをほっぺにためてました。ライブラリー本。2013/09/02
Sakie
1
小学校中高年向けだろうか。私でも「そうなんだ!」と声を上げるような生き物の習性、からだの仕組み。イラストがかわいらしく、生き物好きの子どもだけでなく、興味を引くことができそうだ。Kindleでは文字と絵のページがわかれてしまい、しかも白黒で、どうも残念。2013/05/11
千冬
1
児童向けの動物雑学の基礎の基礎。センテンスの短さは朝の読書にぴったりなのでは。2012/02/20