- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
総合格闘技『修斗(しゅうと)』に打ち込む高校生の廻(メグル)は、小学時代の友人である喬(タカシ)と、リングの上で7年ぶりの再会を果たす。しかし、昔は気の合う仲だった2人だが、育った環境の違いからタカシはメグルを敵視する。再会の喜びを交わすことなく、旧友同士の試合が始まってしまうのだった――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅうと
19
マニアックな総合格闘技コミック。実際にブラジリアン柔術と空手をやっていた私も楽しく読むことができました。2021/08/05
Dai(ダイ)
13
ハデさはなく天才でもなさそうな主人公が練習を積み重ねて強くなるパターンが地味に面白そう。2021/01/26
sskitto0504
10
格闘技をやってる友達がそこそこ本格的だよといって薦めてきたマンガ。なかなか地味な感じだけど1発で決まったり、寝技だったりでなかなか興味深いマンガですね。2015/07/15
ジュン
6
前作『EDEN』では生きることに寄り添うようにつきまとう「痛み」をテーマにした遠藤氏。本作では「競技としての暴力」をあつかう。だが彼らしく、社会階層や地域性が見える格闘技マンガである。「仕返しは許さん お前たちを殴った者たちから、将来尊敬される人間になれ。それが本当の強さだ」。同じ言葉を受け取った2人のアスリートは何をどのように強さを求めるか。目が離せない物語だ。2016/02/13
じお
5
★★★☆☆ なんとなく格闘技の修斗をやっていた高校生・廻は始めての試合でかつての友人・タカシと再会する、本格格闘マンガ第1巻。キンドル無料だったので読了。地味だがリアル、だと思う。格闘技漫画というのは多かれ少なかれ、非現実な要素を多分に含むことになると思うのだが、今作は設定からキャラから試合模様から、とても現実的な距離感をもって描かれていると思う、タカシはちょっとアンリアルだけど。そのため地味になりがちだが、そこが本作のいいところなのだと思う。2020/05/21
-
- 電子書籍
- この世界がゲームだと俺だけが知っている…
-
- 電子書籍
- 青山月子です! 2 マーガレットコミッ…