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内容説明
ピンチはチャンス、臨機応変が主任流。男達の生きざまが、島耕作(しま・こうさく)を成長させる! 酒に飲まれ、走る樫村建三(かしむら・けんぞう)。サラリーマン哲学を見せる、福田敬三(ふくだ・けいぞう)。尊敬する社員の知られざる姿、中沢喜一(なかざわ・きいち)。島の目指す道はどっちだ!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ワダマコト
18
古い価値観がはびこる日本の企業で出世していくには、ビジネス書より島耕作を読んだほうがいいってのは納得できるなぁ。そこまでする気にはなれないけど笑2014/06/27
Kei
6
マリガンというのは昔アメリカにマリガンという歯医者がいて、いつもゴルフのスタートギリギリに来るから仲間が練習のために最初の一打をノーカウントで打たせてやったことから一級だけ練習することをそう呼ぶようになった。ルールにない悪習を一部の人たちがやっている。2017/09/08
ジュン
4
律儀に盲目的に従うだけでは駄目だし正論を振りかざしてカドをたたせるのも駄目。やはり人生哲学を学べる良漫画だ。中沢部長と戸倉大輔のエピソードには目頭が熱くなった。2017/05/30
かお
4
俺の天使中沢喜一降臨!2011/03/18
ぐうぐう
4
高度経済成長を終えた日本が舞台の『ヤング島耕作』。いわゆるバブルで踊る前の、自信に溢れてはいるが自惚れず我れを忘れていない、堅実なサラリーマン達の奮闘が心地よい。この堅実さを、バブル期にも貫き通したからこそ、島は社長にまでのぼりつめることができたのだろうと実感する。2009/05/02