ヤング 島耕作 主任編(4)

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ヤング 島耕作 主任編(4)

  • 著者名:弘兼憲史【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063523089

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内容説明

昇進こそサラリーマンのダイナミズム! 係長研修に行くことを命じられた島耕作は人生の岐路に立つ――。我が子の誕生、社会現象を巻き起こしたインベーダーゲームの大ブーム、石油節約策から生まれた省エネルックが導いた一夜、書類倉庫で起きた女子社員の首吊り自殺、キレ者だった元係長との出会い、係長研修での出来事……。1979~80年、熱狂の時代。超(スーパー)サラリーマンに人生の転機!! そして主任編堂々完結!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だるー

8
時代はバブル期突入。ウォークマンとか出始めた頃の世の中が垣間見れて面白い。中沢さんの名言が好き。2018/03/06

ぐうぐう

6
リアルタイムで描かれている『社長編』に比べると、この『ヤング編』のシリーズは、過去を描いている点で、ややずるい印象を受ける。なぜなら、現在の世界情勢を取材し分析して将来の動向を推測しながら物語を展開させざるを得ない『社長編』に比べ、この『ヤング編』は歴史が決まっていることで先読みが容易だからだ。それは、テレビゲームという分野に未来があると判断したソラー電機の社員のエピソードなどに表れている。とはいえ、70年代後半の熱き時代の日本のサラリーマン達の姿は、とても清々しい。2010/04/27

Kei

5
1979年は今日の世界が抱えている諸問題の端緒となる出来事がいろいろ起きた年だった。米国スリーマイル島の原発事故。イギリスでは欧州初の女性首相サッチャーの出現。中国の一人っ子政策の開始。日本においてはインベーダーゲームが大ブームとなった。後に世界を席巻する日本のゲーム機の誕生である。更にソニーが7月1日に発売した「ウォークマン」は画期的商品として世界的に大ヒットし、この分野での地位を不動のものにした。娯楽産業の黎明期といっても過言ではない。おりしも「ジャパン・アズ・ナンバーワン」がベストセラーとなった。2017/09/13

こっこ

3
奈美誕生。夫婦揃って結構適当ww 妻の産後すぐだと言うのに、あっさり躊躇いもなく浮気。 ゲスい…。ただ、このシリーズを通して感じるのは 誘う女の方が何か悪いみたいな風潮がある。 実際はこんなにフランクな関係にならないと思うんだけどな。 ちょいちょい挟んでくる怪談ネタが今回はかなり怖かった。 係長研修中に女教官がおセックスするなよ~。 無事弱みを握って昇進ってなんじゃそりゃw2016/10/08

遠野空

2
主任編も終わり。面白かったです。時代の流れがよくわかりました。2023/12/17

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