内容説明
この冬、シエラ・マッケトリックは強い反発を胸にインディアン・ロックに帰ってきた。息子の喘息を治すため、彼女を捨てた母の援助を受け入れたのだ。古い屋敷に不思議な懐かしさを覚えながらも、シエラは自分に言い聞かせた。約束の1年が過ぎればすぐにここを出ていく、と。時は変わり1919年、同じ屋敷でハンナはこの地を離れる決心をつけかねていた。夫を失った後、幼い息子とともに義弟に頼ってばかりもいられない。だが、いつしか義弟の熱い目差しに身を委ねたいと思い始め……。異なる時代に生きた二人の女性のロマンス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yukko
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kindle版にて再読。2014/08/19
MOMO
0
ドス君の想いが切なくって、良かったわ・・・ずっと抱えていた秘めたる想いと、兄ちゃんへの罪悪感との板ばさみになりながらも、ハンナちゃんの側にいるのよ・・うーん、ロマンティックだわ・・・もっとも、秘めた恋をしていても、やっぱり彼も十分すぎるほどマッケトリックだったけどね・・・。2010/04/01
くろうさぎ
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現在と過去の出来事の結びつきが・・・。2009/05/14
こえん
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シリーズの中ではこのお話が一番好みに合った。2009/05/04
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