センゴク外伝 桶狭間戦記(2)

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センゴク外伝 桶狭間戦記(2)

  • 著者名:宮下英樹【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063756661

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内容説明

小氷河期による飢饉によって、人々が危機的状況にあった戦国時代。人間の欲望を膨張させる“銭”なる魔物が、日本をさらなる戦乱の世へと駆り立てようとしていた――。若き日の織田信長(おだ・のぶなが)は、尾張国の商業都市・津島で、その“銭”なるものの魔性を肌で感じていた。織田家三代にわたって続けられてきた“銭”との戦いの末に、信長が勝ち得た“力”とはいかなるものか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

災害大嫌い美少女・寺

18
1巻の主人公が今川義元ならば、2巻の主人公は織田信長。成る程桶狭間戦記である。現代風の髪型や言葉が出て来て少し醒めるが、色んな物語で何度も見た信長の少年時代をまた別の味わいで読ませるのはさすが。2巻のもう一つのテーマは金融なのだが、それを絡めた信長青春記。面白い。ただし信長のキャラクター自体はよくあるそれであり、義元みたいな新鮮味は無い。2013/05/23

11
信長のターン。こっちは印象通りの御仁です。今川義元も織田信長も、どちらも魅力的な人物に描かれてるので両方応援したい桶狭間。2017/01/06

exsoy

11
ついに作者の分身みたいなキャラが出てきたぞww2013/01/03

D4C

6
今川が焦点に当たっていた、1巻とは異なり、こちらでは信長に焦点が当たっているものの、桶狭間前の信長。桶狭間でその名を天下にとどろかす前の信長というのはあまり知らなかったので、こちらも前巻同様興味深い内容でした。2015/11/18

半兵衛

4
信長のコロ助時代から抹香ブチマケまで。盗み聞きをする信長を見る竹千代君。情報戦、手形の概念が出てきました。2011/03/18

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