内容説明
戦国の名残留める世の初め。大名家の姫・あこは、ナゼか三度も婚礼が延期になり、忍びで婚家に向かうことに。まだ見ぬ許婚に心ときめかせ、婚家の領地・佐和山に入ったあこだが、許婚の直継は人間離れした超美形で!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
梅みかん
7
やっとお互いに向き合いはじめたばかり。これからどうなっていくのかな。2017/04/20
伶夜
6
「不幸であればこそ、留まることを望むのだ」(本文より)2018/02/07
シュウ
6
スラスラ読めました。ヒロイン、このままでどうなるのかしら。2015/11/01
トヨ
3
己の信念を貫く覚悟。生き様。深くて涙を流してしまった。人にどう思われようと自分の信じた道を進む強さが欲しい。2014/10/12
ぽぽりん
3
「銀の竜騎士団」作者の作品なので購入。デビュー作らしいので、こんなものかなぁ…前半はかなり読むのに苦労した。SF&妖好きなので設定そのものは好みの範疇なんだけど、いかんせん歴史が…もちろん名前くらいは知ってるけど、実際何したかとか各々の関係がどうなのかとかまるっきりわからん。歴女の友人なら詳しく説明してくれるんだろうけど(^_^;)登場人物の立ち位置が理解できないからどんな思いを抱えがちなのかも想像できなくて。まるっきりの創作ならともかく歴史ベースならそこらへん説明入れて欲しかったな。2013/06/15