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内容説明
一人旅で白峠村を訪れた小説家の道尾は、旅館近くの河原で奇妙で不気味な声を聞く。その場所は、かつての連続児童失踪事件で最初の犠牲者が発見された場所だった。同じ頃、道尾の同級生で霊現象の探求家として名高い真備のもとに、白峠村近辺で撮影された、背中に眼が写りこんだ心霊写真が大量に届いていた。この村で一体何が起こっているのか――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とも
38
★★★一般書評では、前半のだらだらに対して後半は・・・とあるのが多い中、わたしとしてはホラー色をきっちりと書き込んだ前半に対して、後半は無理につじつまを合わせにいった犯人当て小説になってしまっておりがっかり。前評判がいい作品だっただけに、久しぶりに読んだがっかりした一作。2015/05/15
てつ
23
1-3巻をコミックにて完読。ホラーミステリーというのだろうか、怖い。心理オカルトの怖さ、人間の怖さ。謎解きの要素、悲しみ、切なさがうまくちりばめられている。2014/09/14
hannahhannah
7
道尾秀介の原作を小池ノクトが漫画化。霊の探究家の真備が超自然的な現象について京極堂みたいな解説をしていて面白かった。2017/12/27
ケロケロ
2
★★★☆☆2014/09/02
ユイ
2
プロローグ。再び村へ。2010/09/22