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内容説明
大田、吉井らの手によって進められていた荻島のFD(RX-7)をベースにした究極の首都高SPL(スペシャル)が、ついに仕上がった。アキオの悪魔のZにも、「調律」という形でリカコの手が入り、達也のブラックバードも、北見による「調律」が終わろうとしていた。あとはただ、「走る」だけ。日曜深夜、首都高がクリアになる「その時」を、3台が待つ……!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Dai(ダイ)
14
読んでいるだけで自分の運転が上手くなる気がする。速い車が欲しくなった。2018/07/05
屋根裏
0
ーすべては自由。踏み切るのも、おりるのも。2021/09/27
かすみん
0
奇麗にまとまって終わった気もする。2017/07/18
タリコ
0
これで完結なのね?いや、雰囲気を味わってただけのエセ読者ですが・・・。2009/01/04
やいとや
0
「いつかは皆降りる」という物語の決まりをアキオもブラックバードも「降りない」事で物語に決着を付ける、という美しさに読み返してみて惚れ惚れする。リアルタイムでは「終わって無いじゃん!」なんて思ってた自分の不明を大いに恥じたい。荻島に伝えたスピリットが『C1ランナー』に引き継がれるが、矢張り『湾岸ミッドナイト』は『湾岸ミッドナイト』だなぁ、と。『C1』『銀灰』と比べると圧倒的に求道的でストイックな空気はワン&オンリィだった。2018/07/01