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内容説明
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144対0、241対2。この数字は、2006年にアメリカで行われたF-15、F-16、F18とF-22の模擬空中戦の撃墜数である。日本を始め世界中に配備されているアメリカの名戦闘機を寄せつけない圧倒的な戦闘力を誇るF-22ラプター。その全貌を本書でお見せしよう。
目次
第1章 F‐22のすごさ
第2章 テクニカル・ガイダンス
第3章 兵器
第4章 F‐22誕生までの歴史
第5章 F‐22のオペレーターと製造
第6章 ジェット戦闘機の歴史と世代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あらあらら
13
優れた戦闘機であることはわかった。輸出はしないとのこと。では日本が、買うF35は最新技術はないのか。ブラックボックスが多いのか。飛行機を国産しない日本が歯がゆい2015/05/01
文章で飯を食う
7
すごい戦闘機だが、まともなライバルがいないのが悲劇と言えるか。2016/01/29
ロビー
3
世界最強の戦闘機F22ラプターのお話。戦闘機の歴史ってガンダムのMSの歴史と被っていて面白い。2013/11/28
たかひー
2
★★★ だいぶ前に読んだことがあったとは思うが、確実でなかったので再読。さすがに情報は古いが、それでも楽しく読めた。2019/01/28
乱読家 護る会支持!
2
先制発見・先制攻撃・先制撃破の為に設計開発された世界最強のステルス戦闘機F22ラプター。元技術者としては、排気熱の低下、ステルス材料、レーダー派吸収構造、アフターバーナー無しで超音速巡行できる技術、フレア放出装置など、詳しくお話を聞きたい所ばかり(もちろん、国家機密なので教えてくれないけど)しかし、すでに人間が操作できる限界を大きく超えた機体なので、ますます自動制御が進むのでしょうね。2016/03/07