内容説明
放射冷却が進む日の出前、凍りついた大気中の水分が落ちてくる。太陽が昇り始め光が降り注ぎ、結晶に反射し光輝く。それが太陽柱=サンピラーだ。太陽に向かって伸びて行く様は、荘厳で冴え冴えと美しく光り輝く。近距離で見るサンピラーの一部分が「ダイヤモンドダスト」。反射の角度によって七色に輝く事がある。幻想的な太陽の光の芸術を纏めたカメラマン高橋真澄氏、真骨頂の写真集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mai
23
合成?と思う程キレイな写真ばかりでした。サンピラーは冬に数回しか現れない珍しい現象だそうで。ダイヤモンドダストとか、実際に見たら感動するんだろうなぁ。2013/08/19
退院した雨巫女。
6
幻想的な風景だなあ。2010/10/15
小雀✡ずーっと積読減強化月……
1
太陽柱写真集。
みほ
0
ひっそりとした、一人だけの場所。氷の世界は、なぜこんなにも美しく、近寄りがたいのだろう。2016/01/16
ビリー
0
一般的にいう、夕日が縦に延びるような太陽柱とはちょっと違って、ダイヤモンドダストに反射して輝く光の柱。思ってたのと違ったけど、素直にこうゆうのもいいなと思えた。手を伸ばせば届きそうな距離感が、ほかの大気光象とはなにか違った魅力を秘めている。日本で見えるのは冬の北海道だけかなぁ、、、2013/09/22
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