僕の小規模な生活（２）

著者名：福満しげゆき【著】

講談社（2011/12発売）

• ISBN：9784063756074

内容説明

単行本1巻が出て、書店様用にポップを作って、他誌の編集者から声をかけられて……。業界人はみんな読んでいる（らしい）、業界のみならず巷でもちょっと評判（!?）の「マンガを描くマンガ家の漫画」！　あけすけでリアルな生活――マンガ家志望の人は（そうでない人も！）、読んで損なし！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[シナモン]

「バクマン。」みたいな編集者が全然出てこなくて、そしてこっちの方がよりリアルなんだろうなぁと、妙におかしい。

2014/12/01

[yuuuming]

独特の感性！内山昂輝くんがオススメしてたので読んでみました。車谷長吉が好きなひとは多分好きだと思う、この作品。

2017/02/12

[つむじ風]

34話で妻に土下座させられるシーンがツボにはまって久しぶりに大爆笑しました。僕も（元）奥さんからよく理不尽な暴力と謝罪を強要されていたので、とっても気持ちが分かります。作者の妻は布団を掛けるとすぐに寝てくれるのがとってもうらやましいです。僕の場合は、全然寝てくれず、一晩中説教されて徹夜で仕事っていうのが何度もありました。しかも、自分は朝から寝るみたいな・・・

2013/11/24

[霧子]

だんだんおもしろくなってきて、後半は声をあげて笑った。作者も「絵で笑わせる」コツを得たようで、いろいろなワザを繰り出してきています。「自虐」は笑えないけど、もっと突き放して客観的に描いてくれると、笑える。一見単純な絵柄なんだけど、画力で見せる魅力を持っている作家だと思う。アシスタントが奥さんだけにしては、すご〜く細かいところまで描いてあるし、仕事が丁寧。編集さんとのあれこれで消耗すると、才能がもったいないから、のびのびやって欲しいな〜と、応援したくなりました。

2013/10/03

[むきめい（規制）]

良い夫婦だなあ

2019/08/21