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内容説明
【コノ島ニアルノハ、無情ナ現実ダケ…。】
徐々に近づく「死」の気配に怯える子供達は、ついに島からの脱出を決行した。一方、彼らの逃走に気付いた大人達は、殺意に満ちた追跡を開始する…。捕まったら最期の“鬼ごっこ”、果たして――!?
(C)2008-2009 Kei Sanbe
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sskitto0504
13
白い髪の子は何者なんだろう…脱出できるのか、謎はなんなのか、すごく気になりますね。2015/12/11
exsoy
10
計画が意外とすんなり…行くわけないけどもさ。2011/03/13
読み人知らず
9
どんどんと人がやられてく。大人との戦いも始まっていく2016/02/06
袖崎いたる
7
ふと疑問に思った。漫画という視覚的な画像に表現の要素を頼る場合で、(広い意味での)ホラー作品を描くときは、所謂エロい画が描けなかったら真にホラーとして成立しないものなのだろうか、と。文学作品の場合、三島由紀夫曰く、その作品の文学性は「エロさと怖さ」が裏表であるコインのようなものだという。文学という枠でなく、怖いものという枠で考えたら、怖い漫画は文学の目指す文学性を無視することはできないように思う。その意味ではエロさのないホラー漫画はホラー性の要素を欠いてるようだ。が、それは狭義のホラーになるようにも思う。2015/06/06
角
6
すべてがおそろしく、すべてが怪しい。定石通りの展開とは言え、どっちに転がるか分からないので、読む手が止まらない。2015/07/27