プリンセスGOLD CROWN 6

著者名：氷栗優/和田慎二

秋田書店（2012/02発売）

• ISBN：9784253153799

内容説明

フィビュラに拉致されたまひろを追って、レガリア王宮内に潜入したレンたち。王位継承をめぐる最後の戦いが幕を開ける!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ako]

最終巻。フィビュラの執念がすごかった。文字通り女王の椅子まであとほんの少しのところで死んだのも彼女らしい。レイとまひろが離れて暮らし、レイが傭兵に戻るというのは驚き。あまりにも仲の良い兄妹だったからレイが実は本当の兄ではなく…っていう方が良かったのにな。

2014/11/19

[はなちゃん630@読メうどん部員☆]

離れて育ったせいなのか、最後まで病的にシスコンな兄とブラコンな妹だった・・・。ストーリーを知らない人がこの表紙を見て兄妹だと思うだろうか(^^;)面白かったんだけど、つい登場人物を某怪盗アニメに当てはめながら読んでしまったｗまひろ→クラ〇ス、蓮→ル〇ン、ジェイク→次〇、アンジュ→不〇子。うん、自分的には結構満足☆（意味不明）

2013/03/25

[はち]

2人の関係に含みは持たせないで欲しかったなあ。なんか複雑〜。

2017/06/10

[琥珀]

お兄ちゃんのラストが、予想されたが寂しい。皆で幸せに笑い合える毎日を早く見たい。全巻通して、よー笑わせてもらったし、皆いい奴ですごい能力で楽しかったし、可愛くもあった。しかし、女神に目隠しした後、何があったんだろうか！？

2009/05/05

[あずまや]

ハンカチ握り締めて「背中を押して」。てっきりハンカチを渡して別れを告げる覚悟をしたのかと思いきや、ちょっとアレな展開にびっくりした。バルザスが見た女神のまどろみは神聖さがあるし二人を生かしたことは間違ってないように思うけど、目隠して･･･は俗っぽいし流石に女神さまも許してくれないんじゃないか？　3巻までは楽しく読めた。

2012/02/12