内容説明
誘拐された妹を助けてほしい――。凄腕ハンター・ルークの今回の仕事は、儀式の生贄にされようとしている少女を救い出すこと。金の瞳をもつ美女・レイリアと共に、孤島の遺跡に向かったルークだったが…!?遺跡の謎に挑むルークの前に、謎の教団の女剣士、そしてハンター専門の死刑執行人・ハンタージャッジが立ちふさがる!遺跡に眠る、アルテナの民の財宝とは…?葉山透の大人気シリーズ完全版第2弾登場!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
46
シリーズ2巻目は孤島の遺跡のお宝を巡る争奪戦。あとがきで著者が書いてるように「インディ・ジョーンズ」シリーズと似た味わいがあり、前巻より冒険活劇度増し増し。謎の女剣士や私刑執行人ヒルドといった強敵キャラも登場。特に後半、暴風雨の船上での敵味方入り乱れての剣戟場面はかなりの迫力。この調子でアクションメインで突っ走るのか?と思いきや終盤は全キャラが集合した場での謎解きに。冒険と推理の二段構えになっていてなかなか贅沢な仕上がり。ルークとレイリアの掛け合いは、今回もユーモアあって楽しい。3巻以降も読んでいきたい。2025/05/17
みどり
7
一迅社アイリスになって実はもう読んでいた、という罠。でも面白いからいいい。2020/07/05
みどり
3
いつかどこかの世界の、魔法と冒険の活劇は、何年たっても面白い。2017/05/07
菊地
2
ミステリというよりは「(異世界の)歴史・秘跡ロマン」って感じ。2008/12/12
名無しさん
1
レイリアが好きです2015/08/27