内容説明
大御所家康が没し、幕府の体制固めを急ぐ２代将軍秀忠は、朝廷への強硬策を繰り出していた。同じ頃、天皇に仕える忍者（しのび）の地位をめぐって、静原冠者と八瀬童子の暗闘が始まる。四つ巴の熾烈な抗争の行方は？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だいゆー
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続編は…？2008/09/11
kyuuin
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徳川幕府黎明期のフィクションを交えつつの歴史小説。暗躍する何かを想像しながらの歴史探訪は面白い。2018/05/14
