泣く侍 ３巻

著者名：中山昌亮【著】

リイド社（2014/03発売）

• ISBN：9784845833634

内容説明

漂泊の芸人一座・蟻助らの助けを得て、幕府隠密・梟が仕掛ける卑劣な罠を切り抜けた物辺総次郎。だが、追い詰められた梟は、蟻助への憎悪に身を焦がす双鬼と手を組む。その禍々しき殺意と凶気が物部や芸人一座に向けられた時、新たなる惨劇が幕を開ける。謀略の全貌と血塗られた過去――果たして、この死闘の結末とは!?　新感覚時代活劇!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

物語は決着に向かっているのに、最終巻が出版されない哀しさ。最終的に泣く姿がうれし涙になることを祈っていたのだけど、未完だから想像するしかない、残念

2013/05/23

[辺野錠]

今回の敵の風と雷のキャラクターが強烈過ぎる。主人公は江戸から戻って来た家老と合流し敵は新たな勢力が加わり物語も動き出してどうなるんだと思うけどここから先は未完なのか。

2020/07/26

[akagi_paon]

★★★ 最初の面白さはどこへやら。話の展開に行き当たりばったり感がいなめない。なんかストーリーをうまくつなげれてない感じ。

2008/07/20