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内容説明
【推理は可能か、不可能か。】
この島にいるのは18人? 年に一度の親族会議のため、六軒島を訪れた右代宮一族。台風により閉ざされたこの島で、次々に起こる不可解な事件。浮かび上がる19人目の存在、魔女ベアトリーチェ。連続殺人幻想「うみねこのなく頃に」、ここに開幕――…。
(C)竜騎士07/07th Expansion (C)2008 Kei Natsumi
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
PSV
25
黙るがいいこの下女が…ッ ★★★☆☆ なんだ、面白いじゃないか。このテンションの高さが素敵すぎる。特にマリアの狂いっぷりが素敵すぎる。そして、大人たちの腹のさぐり合いと欲望のぶつかり合いが良いね。アニメも観ようかしら。2012/07/03
ycm
6
人生で一番好きな漫画といっても過言ではない今作ですが、全巻帯付で買いなおしました。文句なし、最高です。個人的にはファンタジー過ぎないepisode1はめちゃくちゃ好きです。2020/06/16
十六夜(いざよい)
6
”ひぐらしのなく頃に”の竜騎士07さんの新シリーズ1冊目。孤島に集められた親戚たちとやっぱり島に伝わる魔女ベアトリーチェ。いるはずのない魔女に翻弄される一族。嵐の前の静けさのようで不気味。2016/01/01
日奈月 侑子
6
読み返してみると、夏海さんの女性キャラの絵がまだ何かぎこちない感じがして懐かしいです。 初っ端からマリアがはっちゃけてて「そういえばこんなんだったなあ」と思ったり。碑文の件や、金蔵の狂気を見せつつ、家族の「金が必要な理由」も見せてる辺りが、まさしく導入編という感じです。 個人的には、夏妃さんと朱志香とのやり取りを気に入っています。ドアの前にかけるお守りを渡すシーンですが。何処の時間軸に行っても基本的に夏妃さんは苦労ばかりなのがやるせない…。でもボケ殺しな面はこの時からあったんですね、と思ったり。
まき
6
本が厚いなぁ、と思いながら読みはじめました。今度は孤島でどんな話が繰り広げられるのか。遺産相続の泥臭い話からなんだか怪しい雰囲気に。真里亞が傘をもらった人物は誰なのか…気になります。2012/04/15