内容説明
アーガルド帝国の国家機密ともいえる宝冠が盗まれた! エリート精煉師部隊『蒼い鷹』で活躍中のディオンは、宝冠の情報を探ることに。しかしなぜだかオペラ座に、打楽器奏者として潜入することになってしまい!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nono
15
「精煉師」シリーズ第四弾。盗まれた宝冠を追って「蒼い鷹」の面々の必死の調査。なのにオペラ座で打楽器を必死に叩くディオンに思わず吹き出した^^前回の夢幻貴族だけでなく、今回は虚無伯爵迄登場。相変わらずきな臭い世情ですが、未来を見据えた若者達が眩しい一冊。2017/10/02
紅羽
10
一度きりの同時かと思っていた怪盗さんが再び登場。もしかしてレギュラーメンバーになるのでしょうか。しかしディオンにオペラ座の楽団員はちょっと無理があるやも…。2015/09/18
梅みかん
6
ディオン達は確実に味方を増やしてる。2017/12/11
くっきー
3
今作もサクッとラク〜に読めた。アデル・ファントムって前作のみの登場人物かと思ってたんだけど、今後もちょくちょく出てくるのか。内容ではフェルナンドはいいとして素人のディオンがオペラ座の楽団員になるっていうのが、いくらなんでもムリすぎな感じが…。まぁ面白かったからいいんだけど。2012/07/17
咲
2
チーンっドロドロドロっスミレ夫人って多分蝶々夫人とか椿姫の類ですよね。ご都合主義でもいいじゃない。だってラノベだし!コメディ、コメディと唱えながら読みました。でもテンポよくてこれはこれで好きですよ。2010/07/09
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