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内容説明
「マナー」とは、礼儀正しくすることだけではありません。自分のまわりにいる人たちを、快適にすることこそが、マニュアルにはない本当のマナーなのです。例えば、「“ここ空いてますか”と聞かれたら、負け」。電車や映画館で、「ここ空いてますか?」と聞かれたことはありませんか? それから「空いてますよ、どうぞ」と譲るのでは、実はあと一歩足りません。聞かれる前に荷物をどかして、「ここ空いてますよ」と言えるのが、ひとつ上のマナーです。他にも、「足を踏まれたら、踏まれた人が“すみません”と言う」「荷物になるプレゼントをしない」「ムッとして帰るときほど、名刺を渡す」「テーブルに、携帯電話を置かない」など、一歩先回りしたり、他の人の立場になってみることで気づく小さな気遣いで、運をつかむ50の方法を教えます。品格を身につけたい人、マナーで運をよくしたい人、仲間の品格をよくしたい人に、最適の1冊。
目次
1 一歩先回りして、考えよう。(「ここ空いてますか」と聞かれたら、負け。 「セーフ」と思っている「アウト」が、一番危ない。 ほか)
2 他の人の立場に、なってみよう。(捨てられないものを、ムリヤリ人に押しつけない。 荷物になるプレゼントをしない。 ほか)
3 マナーで、運をつかもう。(新幹線は、降りたあとの状態で、その人の品格がわかる。 「感じのよさ」は、リレーされる。 ほか)
4 マニュアルにない、心のマナーを身につけよう。(灰皿の位置は計算されているので、勝手に変えてはいけない。 クレームを言う時は、下の人には言わない。 ほか)
感想・レビュー
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☆ツイテル☆
ごん
三浦郁子
Kasumi
パフちゃん@かのん変更