白泉社文庫<br> 輝夜姫 14巻

個数:1
紙書籍版価格
¥712
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

白泉社文庫
輝夜姫 14巻

  • 著者名:清水玲子【著】
  • 価格 ¥669(本体¥609)
  • 白泉社(2015/08発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784592886747

ファイル: /

内容説明

晶・ミラー・サットン・守は中国のシャトルで、由はNASAの宇宙飛行士として月へ向かった。月も晶も我がものにしようと目論み、地上の碧の元へまで陰謀の手をのばす柏木を、晶たちは止める事ができるのか!?現代に甦る《かぐや姫伝説》堂々の完結!!清水玲子ロングインタビューも収録!

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

21
それぞれの恨み、それぞれの鬼の部分、大団円と言えるのだろうけど、結局月人は何だったんだろうとか考えてしまう。納得できるような、できないような微妙な完結。少なくともこの作品のSFはスーパーファンタジーの略だなと思った。2011/06/11

ako

10
許しと愛で鬼ではなくなったドナー達が本体に体を返したということでしょうか。残された晶とミラー。晶を手に入れたけどミラーの人生って悲しいな。由が晶を迎えに来て結局一人残されてしまったし。なんだかスッキリしない終わり方でした。2014/08/22

カキ@persicape

7
ラスト、竹取物語の原文が挿入され、壮大すぎたお話はひっそりと幕を閉じる。読後の雰囲気が月の子と似ていたが文庫14巻に及ぶ愛憎劇が重くのしかかる。特に9巻から14巻までぶっ続けで読んだので放心状態。どんな修羅の道であったとしても人を許し愛すことは出来るのか?憎しみは消えるのか?続く因縁は断ち切れるのか?色んな問いがあって一回サラッと読んだだけでは読みきれない。SFものとして分かったような分からなかったようなだし、登場人物の感情にブレがありすぎる。だが最後のまとめ方は見事で感嘆。終わりよければ全て良し。2017/03/11

あさひ

6
最初のSF的ワクワク感がなくなりドロドロ愛憎に染まり、無理やりかぐや姫でしめる。月の子の方が好みでした。2017/11/06

4
一気読み。テーマが色々あって綺麗にまとめきれなかった部分もあったが、壮大な内容で圧倒された。絵も綺麗で眼福。ハッピーエンドにもっていくのかと思いきや、結構死ぬしラストは切なすぎる...この方も容赦ないのか...ミラー好きやったからラストはこたえた...2018/01/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/530868
  • ご注意事項

最近チェックした商品