内容説明
因縁の相手、私立Ｈ校に勝利し東京大会で優勝したＴ校バスケ部。ウィンターカップに出場した部員たちは全国の壁を知り、ますます 結束してバスケに打ち込むようになる。そんな中、陽一たちは練習場所の公園で謎のホームレスと出会って──。高校生活最後の大会を迎え、部活も恋も友情もより一層ヒートアップする大人気青春小説シリーズ、第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
52
前巻のエンディングからどう続編が続くのかという疑問は有耶無耶にされた。新たにまた次の３巻にはどう続いていくのかという疑問が湧いた。2013/05/26
assam2005
17
「実業団ではない、高校生の教育の一貫としての部活なのだから、試合に勝つことだけが目標となってはいけない。」この事がテーマとなっており、これが映画化されたのもわかる気がします。今の学生達の部活のあり方をもう一度考える。勝ち負けに必死になるのは、スポーツをする者としての心構えを確立してから。2巻はその後の彼らの進路も絡み、それぞれが自分の進む道を考え始める。いつまでも一緒じゃない、それでも仲間だと思える見えない繋がりが青春を感じさせてくれました。2018/11/29
読み人知らず
12
前の続きが続いてるような微妙なような＾＾；将来の姿は完全に無視してます。恋の話もいいよねえ。2014/02/10
椿
9
足が速い、とのことだったけど、こんなにスゴいと思わなかったよ～メガネ！大学の入学金も授業料もいらない、と直ぐに言えるなんて、この監督、力持ってるなぁ。メガネの活躍が眩しかった。2016/06/28
hyuga
5
一気読み。賛否両論あるが、自分は好きですネ。2012/12/22
