MF文庫J<br> クダンの話をしましょうか 2

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MF文庫J
クダンの話をしましょうか 2

  • 著者名:内山靖二郎
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • KADOKAWA(2013/03発売)
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  • ISBN:9784840121286
  • NDC分類:913.6

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内容説明

クダンのもとに現れたのは、元“コクバン”の管理人・美千恵。彼女は、記憶の中にあるドッペルゲンガーを探しているという。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よむよ

6
あいかわらずストーリーの主線は良いと思うのだが、細部の表現が甘い。説得力が薄い。細部の説得力が増せば、なかなかの一品になると思うのだが、勿体無く感じる。作品全体としては嫌いじゃないので、今後の作者の成長に期待したい。/クダンは可愛くて健気だなぁ。がんばれクダン。2012/12/31

ソラ

5
【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) どこからでも海を臨むことのできる、とある街へとやってきたクダン。世間は夏休みだが、クダンは喫茶店でバイト。その合間に客の手相占いをして鵺の手掛かりを探していた。そんなクダンのもとに現れたのは、元“コクバン”の管理人・美千恵。彼女は、記憶の中にあるドッペルゲンガーを探しているという。クダンの占いを頼りに、故郷のこの街を探索する美千恵だったが、不思議な小学生グループに阻まれ―。 2008/03/24

た〜

5
ナポリタンはフランス料理だったのか(笑2014/05/11

はつかねずみ

3
子供たちの手形遊び、そして成長するということ。 話そのものは面白いのに、一つひとつの物足りなさは前巻と変わらず。 前巻との繋がりはコクバンの製作者の話をしていた時はところどころに感じられたものの、後はクダンが回想するくらいでこれ単品の話としても問題なく通じてしまう程度。 設定的な問題もあるんだろうけど、登場人物の一掃ってやっぱり博打だよなあ。2014/03/15

東西

3
今回は函館が舞台ですか。 子どもたちが気持ちを伝える手形の話 前巻と一緒で導入部の話がラストにきれいに結ばれるのはいいですねー 登場人物たちもつながりを持って完結してますし。 クダン自身の話はかなりあっさり終わって、残念ですが、次回作に期待です。2013/03/02

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