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内容説明
新西暦と呼ばれる時代。人類の本格的な宇宙進出から2世紀近くが過ぎていたが、人々の生活そのものは21世紀初頭とさほど変わっていなかった。それは、2つの隕石の落下による被害と混乱のため、人類の進歩が一時的に停止したからだった。そして、新西暦179年。3つめの隕石“メテオ3”が、南太平洋マーケサズ諸島沖に落下。地球連邦政府による調査の結果、その隕石は人工物であり、人類にとって未知の物質と技術の情報が封印されていた。それらは“EOT”と称され、“EOT特別審査会”と“EOTI機関”による厳重な情報管理の下調査が進められた。そしてEOTI機関の代表者、ビアン・ゾルダーク博士は、研究結果から地球外生命体による侵略の危機を示唆。それを受けて、人型機動兵器、通称“パーソナルトルーパー”の開発が開始された……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
テキィ
5
文句なしに熱い一冊。スパロボは一回もプレーしたことないけど、OG買おうかと思います。今買うなら、PS2版? GVA版の方がいいのかな?2010/11/13
へ~ジック
0
爆発にしろ格闘にしろなんにしろ、どんなふうに衝撃波が広がっていくのか良く「見える」のだよねぇ。八房先生の作画は凄いですわ。2016/07/23
ひろにゃご
0
既読。
賽子
0
★★★★★・・・伝奇物を得意とする八房先生が原作つきのロボット物を「描かされる」なんて人気無いのかなぁ(´・ω・`)なんて思ってましたすいません。何で今まで読んでこなかったんだ自分よ。相変わらず舞台設定の説明はすっ飛ばしてついてこれる奴だけついて来いというスタイルなので、ストーリーが冗長にならずテンポがよいです。スーパーロボットものらしいケレン味たっぷりの演出が素晴らしい。2014/10/10
かみしろ@食欲の秋
0
スパロボのオリジナルキャラを集めたスパロボシリーズの主役格の一人、キョウスケ・ナンブから見たスパロボOG1のストーリー。だがこれはアニメ+OG1キョウスケ編、なんて単純な話ではない。 なんといっても八房先生の書き込みまくった作画とゲームをやり込がわかる細かいネタの数々が魅力。ファンなら一層楽しめるし、ゲームをやったことない人もがっつりハマれる素敵な作品。 相棒のエクセレンとの仲の進展がゲームより細かく書かれているのも素晴らしい。ゲームより面白い!とは帯での寺田Pの言。申し訳ないがそのとおりだと思います。2014/09/16