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内容説明
お正月にはおせち、節分には恵方巻き、桜が咲いたらお花見弁当、端午の節句に柏餅――。季節になるとおばあちゃんやおかあさんが作ってくれた、たけのこごはんや栗ごはん、お汁粉、梅酒――。そんな行事や手仕事をたのしみたい人のための、のんびりつくって季節を味わえるレシピ集。イラストは、文化人形作家・市川こずえ氏。巻末にはお箸の使い方やきれいな食べ方など、食事のマナーがわかる「知っておきたい和食の作法帖」がついています。
目次
おせち料理―黒豆・栗きんとん・紅白なます
万病をふせぐ七草粥
鏡開きに黒ごま汁粉
節分の恵方巻き
風邪の手当に―玉子酒・はちみつ大根湯
初午のおいなりさん
ひなまつり―手鞠寿司・はまぐりの潮汁
お彼岸の牡丹餅
桜の花の塩漬けで―桜ごはん・桜湯
お花見弁当〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
241
著者の橋本加名子氏は、バンコクで料理の道を模索したらしいが、本書では日本の12カ月の折々の季節感を強く意識したお料理をレシピを添えて紹介する。1月は、当然お節料理から。黒豆、栗きんとん、紅白なますというラインナップだ。これに七草粥が続く。2月は節分の恵方巻き、3月はひな祭りの手毬寿司と蛤の潮汁、4月はお花見弁当、5月は柏餅といった展開である。季節感を大切にすることは、旬を味わうこともそうだが、その季節そのものを楽しむということに他ならない。すなわち、ここで食は大いに拡がりを持つのである。 2026/05/30
fuzzsause@のど飴なめよ
26
~昔ながらの行事と、手仕事をたのしむ、十二か月のレシピ~睦月はおせち料理。皐月は端午の節句の柏餅。と月ごとに旬のモノ・行事・しきたりを写真やイラスト付きで、わかりやすく書いてくれています。文月七日生まれの私はやっぱり七夕そうめんかな♪七夕の語源は「棚機」なんですね~知らなかった。食の作法帖も勉強になりました。2014/04/29
にがうり
8
昭和の人間にはおなじみの季節料理ばかりだけど、平成生まれのコは本で知る世界? 写真、イラストとも気持ちよく、心地のよい本です。 ** 蔵書整理のため寄付2011/02/10
MOTO
7
この時期になると(あれが食べたい…)と思い出せる食べ物があるって幸せ。きっとソレを食べた時は普段は働かない脳がフル活動して(記憶)に刻む程、楽しい時間の中にいたのであろうから。そういえば、彼岸のおはぎや、七夕の笹餅、盛夏の白玉、正月のお雑煮…。なぜか、真っ先に思い出すのはばあちゃんの餅類が多いな。そんな事をぼんやり思い出してしまう思考が邪魔にならない居心地の良い本。 2022/07/13
まさちゃん
4
12か月のそれぞれにゆかりのある食がわかりやすく作り方と写真で説明されています。それにまつわるエピソードとかわいいイラストの絵も素敵です。生姜のはちみつ漬けは夏になったら作りましょう!ちょうど恵方巻きの記事もあり役立ちました。2016/02/04
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- 月刊週刊女性 2022年3月




