電撃コミックス 我が家のお稲荷さま。(1)

著者名：松風水蓮【著者】/柴村仁【原作】/放電映像【キャラクターデザイン】

KADOKAWA（2015/01発売）

• ISBN：9784840241120

内容説明

その昔、「空幻」　という大霊狐が三槌家の守り神に祀りあげられた。あらゆる術を操る賢い狐だったが、同時にいたずらが大好きで悪事を働いてばかり。それを見かねた三槌の司祭は、空幻を裏山の祠に封印してしまう。やがて現代、命を狙われることになった三槌家の末裔・高上透を守るため、空幻は解封される。果たして空幻は、透を妖怪たちから守ることができるのか……！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[skr-shower]

電書限定無料。

2018/12/20

[鯨、或は山田]

いまさら読み始めたわけだが、あのなんとなくゆるい空気感が伝わる。原作をもう一度読みたくなる。コミカライズとしては成功といって良いんじゃないか。

2012/06/07

[三毛招き]

あの優しく柔らかい世界観をよく再現していいる。素晴らしい。／まあ、狐はお稲荷様じゃなくてお稲荷様のお使いだしな。勘違い多いけど（おまけ漫画）

2011/11/14

[真幸]

ラノベのコミカライズらしいです。原作ファンの皆様にも好評なようですが、コミック版のみ読んでもキャラが魅力的で面白かったです。

2011/10/29

[ブナ太郎]

絵がきれいだったので読んでみた。どうしても、原作のコミカライズというと、評価が下がってしまう作品が多い中で、これは原作の持っている雰囲気を壊すことなく、ビジュアル化に成功している。五元の説明もわかりやすい。原作では、男性バージョンのクーちゃんと美夜子がイメーシしづらかったが、このマンガのおかげで掴めた。原作を読んでいなくても楽しめる作品です。

2011/09/12