内容説明
香絵の拾った一台の携帯電話。持ち主はすぐにわかったものの、相手はそれを引き取らずに「明日、ニセグミに会うよ」となぞの言葉を残して立ち去ってしまう。果たしてその言葉の意味は? 香絵の不思議事件簿第二弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダイ@2019.11.2~一時休止
69
2作目の今回は長編。何気にグミ?が活躍してイイ感じ。2015/05/16
Yuna Ioki☆
38
1439-135-42 シリーズ第二弾。ふわふわっとしたファンタジー。やっぱりぶたぶたさんの方がいいなあ。記憶が七歳に退行してるからって知らない男性の部屋にあがらないだろ(¯―¯٥)2016/05/16
キラ@道北民
18
不思議物語2作目は長編。みんながレビューに書かれているように、人間関係がちょっと複雑でわかりずらいし、7歳になった学くんが想像しにくいけど、楽しく読みました。社長や他の社員との絡みも読んでみたいなぁ(´ω`)2015/10/03
まはな
9
(図書館)んーーー新しい登場人物が出てきて、その人が最後のカギを握っているような感じはわかるんだけど主人公がなんか無防備だよなと思ってしまう。でもきっとそういうのを察知する能力なのかもしれないと思いつつ。3巻目ですっきりしたいなと思いました。2019/06/10
ソラ
7
【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 探偵事務所でアルバイトをしている少女・香絵は、不思議なものを見たり、遭遇してしまったりするという特異体質の持ち主だった。そんな彼女がバイト帰りのある日、1台の携帯電話を拾った。悪いと思いつつも、中身をたしかめて連絡を取ると、持ち主だという青年はすぐに取りに来るという。しかし、あらわれた青年は携帯を受け取ることはせずに「明日、ニセグミに会うよ」と謎の言葉を香絵に残して去って行ってしまうのだった。手元に残された携帯と、その言葉の意味するモノとは2008/01/01