一迅社文庫 断界の欠喚士

著者名：太田僚【著】/をん【イラスト】

一迅社（2014/09発売）

• ISBN：9784758045407

内容説明

武器となるのは、己の“欠陥”。 なぜかとある時点から記憶を失っている高校生――瀬々千歳は、妖しいゴスロリ少女の導きで別世界へと連れ去られる。そこは己の＜欠陥（ディフェクト）＞を力に変え、願いを叶えるための壮絶な戦いの舞台だった。 そして千歳の中から引きだされた能力は――ひとりの美少女!? 異世界で繰り広げられる壮絶なバディ・アクションバトル！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[セトロ]

ようやく舞台が整った、という感じだろうか。人間関係というかキャラクターそのものが物語のギミックになっていたから今ひとつ関係性を詰めたというわけでもない気がした。そのせいでどうにもありふれた現代ファンタジーになってしまっている気がする。

2014/05/13

[登良]

ういーやっと読み終わった。絵師買いですが話がややこしくて途中から放り投げました。つぎからこの作者は回避

2014/07/14

[からから]

ちゃんと登場人物が頭使うバトルものは面白いわ。思いっきり続く感あるのが不満と言えば不満。たぶん続刊出ないし

2014/06/07

[nanashi]

願いを叶える異能バトルロイヤル系。主人公の能力がわかりにくいことに加えて、記憶喪失とかいろいろ盛り込みすぎな気が。

2014/04/20

[1_k]

書き方とか情報の出し方とかではなく、プロットレベルで話が分かりにくい。スタンドっぽいパートナーと組んで異空間でバトルロワイヤルする系の話だが、展開も設定も、主人公の過去に起こった事件もことごとく納得がいかない仕様。サブキャラ掘り下げてる場合じゃないと思うの。キャラは悪くないのだが。あと絵もいい。にしてもおかしいな？　この先生もっと上手いはずなんだけどなあ？　私の中でのハードル、期待値が高過ぎるのか？

2014/04/19