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内容説明
ブリッグズの地下にホムンクルスが掘り進めていた地下道。アメストリス国を大きく囲むように掘られたそれは、ある錬成陣を浮かび上がらせる。ホムンクルスの目的、そして血に塗れた国の歴史が明らかになる!!
(C)2006-2007 Hiromu Arakawa
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
84
ついに北の方でも事件が発生。しかしいろんな話が次々と出てきて面白い。2012/08/19
あん
70
アームストロング少将みたいな人が私の上司だったら、どこまでも付いて行きたい! ホーエンハイムの生き方は不器用ですね。愛する家族と一緒に年齢を重ねていけないのは辛すぎると思う。でも、やっぱり謎だらけです。2014/08/22
いおむ
60
再読ー!ホーエンハイムのエピソードが良い。家族写真で隠されていた彼の顔の意味が、ホムンクルスのお父様と同じということだけでなく、写された表情にも大切な意味があること読者に明かされます。いいね!2017/07/17
抹茶モナカ
53
ブリッグスの地下を掘る人造人間が現れて、攻防戦が始まる。その地下通路と国での内乱の位置を重ねてみると、錬金術に使う円が。国が建国された時点から、陰謀があったのか。ブリッグスにエドワードがいる事を知ったキング・ブラッドレイ大総統は、エドワードを牽制するために、ウィンリィをブリッグスに送る。2015/11/13
いりあ
47
荒川弘の"鋼の錬金術師"の第17巻。前巻から舞台を北へ移し、どんどんと物語の核心へと近づいてきています。ブリッグズ要塞に兄弟が来てから出番が少なくなりましたね。代わりにアームストロング少将のかっこ良さが目立ちます。本当に惚れてしまいます。国の成立に関わる頃からホムンクルス達のやろうとしている事の一端も見えてきたし、ますます眼が離せなくなります。ウィンリィもどうなってしまうのか…。謎とは別にホーエンハイムが家族との思い出を回想する話には胸が熱くなりました。2013/01/14
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