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内容説明
マグロが回転寿司やスーパーからなくなる、世界的シーフード・ブームで日本の業者が魚を買いつけられなくなる等、連日報じられる魚をめぐる危機。しかし事態はもっと深刻だ。このまま手をこまぬいていれば、多くの魚が日本人の口に入らなくなる日は遠くない。国際捕鯨会議のタフネゴシエーターとして世界に名を馳せた著者が、あまりに世界から立ち遅れた日本漁業の惨状を指摘。マグロだけじゃない! サバ、イワシ、タラはいつまで食べられるのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうきゃん
3
これまで国際的な交渉の場に日本を代表して出席していた著者が海洋資源の活用に関して自説を展開。マスコミで取上げられることが多い日本の養殖技術のすばらしさは確かだが、消費者が「魚は減っても養殖すればいいじゃないか」という誤解を招く報道には注意しなければならない。2010/03/19
みい⇔みさまる@この世の悪であれ
3
◎…日本人はいかに自分の食べる魚に無頓着なことか…2009/05/02
プラス3
2
農業と問題点がほとんど同じなんだよなあw。乱獲で自分の首を絞めてる漁業者もあれだけど、消費者の意識にも問題があるね。イワシやマサバの個体数の変化(レジーム・シフト)は『イワシと気候変動』や『イワシはどこへ消えたのか』に詳しい。あとタイトルは『これから食えなくなる魚』だけど内容は『これから魚が食えなくなる』といったかんじ。2013/02/16
更紗蝦
2
2007年発行なので、放射能汚染に関する本ではなく、乱獲による漁業資源の枯渇について警鐘を鳴らしている本です。現在は原発事故による海洋汚染が深刻なので、それが世界の漁業にどう影響するか、著者に分析してもらいたいなぁ…と思いました。2012/10/06
文章で飯を食う
2
このままでは、漁業資源は枯渇する。日本の漁業は産業として成り立たなくなる話。少数の既得権益者が改革に消極的になる構図。政府にも改革への意欲も無いし。魚が食えなくなる日も近い。2012/08/02




