ファミ通文庫<br> 吉永さん家のガーゴイル12

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ファミ通文庫
吉永さん家のガーゴイル12

  • 著者名:田口仙年堂【著者】/日向悠二【イラスト】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • 特価 ¥127(本体¥116)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784757735033

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内容説明

もうすぐ卒業──菜々色高校三年生の進路も様々だ。和己は大学進学希望で、同級生の範太は、アメリカで絵の修行をするという。時おり範太の壁画制作を手伝っていた和己だが、あるとき桃とケンカをしたことがきっかけで、範太と桃が急接近していることを知る。一方、美術品に詳しい怪盗百色は昧礼寺で著名な画家の奇妙な作品を目にし、興味をもったことからガーくんに睨まれて──。ふたつの事件が交錯する、人気シリーズ第12弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

半熟タマゴ

8
もうすぐ大学受験な和巳。勉強の合間に同級生の壁画制作を手伝うなかで変わっていく和巳・桃・範太の関係。このシリーズ、何気に三角関係が多いなぁと。恋に受験に色々悩んで青春!って感じでした。番外編のおるたなてぃぶとの繋がりもちょっとずつ出てきて、二つの物語が交わる時が楽しみです。2022/02/21

ソラ

5
内容(「BOOK」データベースより) もうすぐ卒業―菜々色高校三年生の進路も様々だ。和己は大学進学希望、同級生で林吾・桃兄妹の幼なじみの範太はアメリカで絵の修行をするという。勉強の合間、範太の壁画制作を手伝う和己だが、意識しあっていた桃と喧嘩してしまった挙句、範太と桃の急接近を目の当たりに。受験目前というのに立ち直れない―。一方、怪盗百色は昧礼寺で有名画家の奇妙な作品を目にし、興味をもったためガーくんに睨まれて!?2010/08/20

2
寒き冬の日。人を思う気持ちも冷え込むも、春を目指して溶け込んでいくこともある。2025/12/22

ソラ

2
【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) もうすぐ卒業―菜々色高校三年生の進路も様々だ。和己は大学進学希望、同級生で林吾・桃兄妹の幼なじみの範太はアメリカで絵の修行をするという。勉強の合間、範太の壁画制作を手伝う和己だが、意識しあっていた桃と喧嘩してしまった挙句、範太と桃の急接近を目の当たりに。受験目前というのに立ち直れない―。一方、怪盗百色は昧礼寺で有名画家の奇妙な作品を目にし、興味をもったためガーくんに睨まれて!?2007/06/23

ちゃか

1
再読。告白回。いやぁ、青春してますなぁ、といった感じのお話で。すれ違いとか、仲たがいとか。チャックの絵に対する姿勢が結構気に入っていたり。2012/11/27

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