ファミ通文庫<br> 吉永さん家のガーゴイル9

個数:1
紙書籍版価格
¥638
  • 電子書籍
  • Reader
  • 特価

ファミ通文庫
吉永さん家のガーゴイル9

  • ISBN:9784757726635

ファイル: /

内容説明

ガーくんが動かない! 吉永家の、いや御色町の守り神であるガーくんの、いっさいの機能が止まってしまった。きっかけは、通りすがりの人を守れなかった……ということのようだが、本当の理由は別にあるのでは? 心配した双葉は、兎轉舎のイヨと記憶発掘装置を使い、「ガーゴイルの記憶」を辿って昭和20年の世界へタイムスリップする! 大人気ハートフルコメディ第9弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

半熟タマゴ

7
とある出来事がきっかけでガーくんが動かなくなり大ピンチ。ガーくんの意識を取り戻すためにイヨと双葉は昭和20年の日本へ。イヨの息子である喜一郎の存在、ガーゴイルとケルプが作られた真の目的、魔法使いの正体など気になることが色々ありました。今回は珍しく上下巻構成。次巻で序幕に繋がる話があるのかな。2022/02/08

ソラ

2
【読メ登録以前読了作品】2006/11/18

aegiscat

0
残りページの感覚で、続くとは思ってなかった2017/05/19

源次/びめいだー

0
今回は上下巻構成の上巻。巻末には別シリーズの短編。2017/05/10

ごんぞう

0
まさかの上下巻構成でした。続きを早く読みたい! 今回はいつものガーゴイルらしくない重い話。ショックで意識をなくしてしまったガーゴイルを救うために双葉はお姉さんと一緒に戦時中の世界へ。当時のことはやはり実際に体験した人でないとほんとのところはわからないと思う。双葉の視点を通してだけど、本当に……大変な時代だったんだって思う。おまけ?で『コッペ』の短編もついてます。コッペシリーズは読んだこと無かったんですが、ラストシーンは良かったなぁ。気が向いたら読んでみたい。2015/05/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/549915
  • ご注意事項